スマホバッテリー制作記
結局また間を空けてしまいました……。もういい訳はしません。(なんとかします)
今回は、スマホのバッテリーを購入したので、早速スチームパンク風に改造しました。その制作過程を書き綴っていきます。
これが今回購入したバッテリーのBeforeです。ちなみに中古で500円でした。白色のままでもとてもいいかんじですが、スチームパンクと合わせるにはちょっと綺麗すぎます。てな訳で、改造開始!!!!!
1.下準備
まず、インクが入ったらヤバそうな部分をテープでマスキングします。カッコついても充電できなかったら台無しですからね。
2.下地塗り
マスキングが終わったら、黒で下地を塗っていきます。ちなみにペンで塗装していますが、こだわりではなく予算の都合です……いや、そもそもお金あったらバッテリーだって中古じゃなくちゃんと新品買いましたよ…………(泣)
ある程度塗り終わったらテープをはがしてヤバメな部分も慎重に下地を塗ります。
下地が完成するとこうなります。……いや、「ファナモ」じゃなくてバッテリーですからね!!(「ファナモ」とは、「世にも奇妙な物語」に出てくる次世代型うん……だそうです。)
3.本塗装
下地が完成したバッテリーの半分を金色で塗装します。黒色で残したいところはマスキングしています……あぁ、スプレーが使えたらどんなに楽か……
4.改造パーツの塗装
「改造」と言ったからにはちゃんと改造します。ちなみに、改造パーツは昔作ったプラモデルとか、使わなくなったガラクタを使っています。予算の都合って言うのもありますが、ガラクタでも使えるなら有効活用した方がおもしろいので、どちらかというと「私の作品の特徴」の一つであると考えています。 ←かっこいいこと言ったと思っている。
ガラクタ箱から引っ張りだしてきた使えそうな部品たちです。(真ん中の筒は塗装前の本体です。)こんなガラクタ達が家では箱一杯に詰まっています。
右上の方のロボット君から出したプラチ製の歯車です。これを金属っぽく塗装していきます。
ただ金色に塗っただけではまだ安っぽいので、黒インクを綿棒につけて汚します。
これだけでなんとなく本物の歯車のように見えてきますよね。
つぎに、よく分かんない小さな入れ物を発見したので、蓋を金色に塗って、なかにプラチの小さな破片(何かのパーツ?)を塗装していれます。
これだけで何となく小型燃料炉のように見えてきますよね………まあ仮想機関なんで言ったもん勝ちですけど……
他にもいろいろなガラクタを加工しいよいよ最終段階へ……
5.仕上げ
さっき作ったパーツ等をファn……バッテリーに合体させ、少し本体に模様を書いて完成です。
完成!!!!
最初の真っ白で洗練されたデザインの面影なんて一つもなくなりましたね。今にも蒸気が吹き出しそうな、何となく骨董品のようなデザイン……にできたと自分では思っています。今度何かとんでもなく厨二チックな名前でも考えようかなww
次はスプレー塗装にも挑戦してみたいと思います……お金あるかなー(泣)
8CK
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